オンラインカンファレンス概要
長期化するコロナ禍により、企業やビジネスパーソンにとって、“働き方改革”や“業務のDX”は不可避の情勢です。また「働き方ニューノーマル」に対応するためにも、人事、労務、総務などバックオフィス部門は、従来の業務を効率化させ、積極的に新たな業務を創り出すことが欠かせません。そこで、ソニービズネットワークス株式会社は、2021年9月28日(火)に「創務(そうむ)EXPOオンラインカンファレンス」を開催しました。
このオンラインカンファレンスでは、組織が「働き方ニューノーマル」を実践するための知見、コロナ禍におけるバックオフィス業務の課題を解決するDXソリューションを数多く紹介しました。企業で“縁の下の力持ち”になることの多いバックオフィス部門の方々が、従来の裏方としての組織から、戦略的に業務を創り、会社や社会を変える組織へと変貌するために、「創務EXPOオンラインカンファレンス」が、少しでもお役に立てますと幸いです。
※当カンファレンスは800名以上の方にご参加いただき、無事開催しました。現在は、全ての講演動画を、期間限定にて無料公開中です。下記よりお申し込みください。
日時:2021年9月28日(火)12:30~17:30
会場:オンライン開催
主催:ソニービズネットワークス株式会社
参加:無料(事前登録制)
全講演のアーカイブ動画を無料公開中です。視聴お申し込みは、下記よりお願いします。
基調講演
これからは「自由で直観的でわがままな人」が活躍する時代?
ニューノーマル時代に企業と従業員の目指すべき姿とは
講演内容
長引くコロナ禍により、私たちを取り巻くビジネス環境は、大きな変革期に直面しています。新型コロナウイルスの収束時期もわからず、ますます未来が見通しづらい時代を生き抜き、成果を出し続けるために、企業やビジネスパーソンはどのように変化していくべきなのでしょうか。
本講演では、著書『 ニュータイプの時代』や、多くのメディアを通じて、企業、従業員のあり方について発信を続ける山口周氏が登壇。「自由で直観的でわがままな人材」こそが、来るべきニューノーマル時代で求められる理由や、企業が外部環境の変化のみならず、内部にいる従業員ニーズの変貌にも対応し、組織としてアップデートしていくべきこれからの道筋を語っていただきます。
登壇者プロフィール
山口周(やまぐちしゅう)
1970年東京都生まれ。独立研究者、著作家、パブリックスピーカー。電通、BCGなどで戦略策定、文化政策、組織開発等に従事。著書に『ビジネスの未来』『ニュータイプの時代』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』『武器になる哲学』など。慶應義塾大学文学部哲学科、同大学院文学研究科修士課程修了。株式会社中川政七商店社外取締役、株式会社モバイルファクトリー社外取締役。
山口 周氏
独立研究者、著作家、パブリックスピーカー
特別講演
離れていてもクリエイティブなチームを作るには
~「日本一働きたい会社」の人事が語る、コロナ禍でも組織を成長させる考え方~
講演内容
感染症拡大防止のためテレワーク、在宅ワークが当たり前となり、ビジネスにおけるコミュニケーション方法は大きく様変わりしました。また、仕事に対する個々人の価値観も急速に変容しつつあるいま、組織運営に課題を感じ、悪戦苦闘しているマネージャーや経営者も多いでしょう。
そこで特別講演として、7年連続「働きがいのある会社」に選出された株式会社LIFULLの羽田幸広氏(執行役員 Chief People Officer)が登壇。ニューノーマル時代に求められる組織運営の考え方や、離れていてもメンバー同士が活発にコラボレーションし、新しい価値を創造できる組織 の作り方を、コロナ禍に同社が実践した体験に基づきながら、語っていただきます 。
登壇者プロフィール
羽田 幸広(はだゆきひろ)
1976年生まれ。上智大学卒業。人材関連企業を経て2005年6月ネクスト(現LIFULL)入社。人事責任者として人事部を立ち上げ、企業文化、採用、人材育成、人事制度の基礎づくりに尽力。2008年からは社員有志を集めた「日本一働きたい会社プロジェクト」を推進し、2017年「ベストモチベーションカンパニーアワード」1位を獲得。7年連続「働きがいのある会社」ベストカンパニー選出(2011年~2017年)、健康経営銘柄選定(2015年度、2016年度)など、企業として高い評価を得るまでに導いた。著書 :「日本一働きたい会社のつくりかた」(PHP研究所)
羽田 幸広氏
株式会社LIFULL
執行役員 Chief People Officer
全講演のアーカイブ動画を無料公開中です。視聴お申し込みは、下記よりお願いします。
事例講演~ニューノーマル時代のバックオフィス最前線~
人事、労務、総務の業務効率化や、新たな業務の創出をサポートする最新ソリューションのご紹介と、それらを活用し”働き方改革×DX”を実践するバックオフィスの事例を講演します。業務改革に積極的な、現場の「生の声」から学べることも多いはずです。ぜひご覧くださいませ。
いま企業に求められている「勤怠管理」とは?
講演内容
昨今のニュースでも数多く報道されている「テレワークにおける勤怠管理の方法」「長時間労働の問題」「未払い残業代の問題」など、企業が抱える労働時間管理の課題や、法改正に関するAKASHIの対応機能について、クラウド型勤怠システム「AKASHI」の使い方を、勤怠の実務に沿ってわかりやすく解説します。
登壇
クラウド型勤怠管理システムAKASHI
(ソニービズネットワークス株式会社)
長期化するコロナ禍で安心して働くために、会社に求められること~ソムリエツール活用法~
講演内容
長期化するコロナ禍でも、安心して働くために、従業員の日々の健康管理が求められています。本講演では、「完全無料」のソムリエツールを活用して、コロナ禍における従業員の健康管理を効率的に行う方法を紹介します。
・従業員の日々の健康状態を簡単に記録(体調、発熱状況の一元管理)
・万が一、従業員が陽性者/濃厚接触者になった際の報告と経過を管理
・陽性者/濃厚接触者の従業員と他の従業員との接触者管理と対応
登壇
クラウド型勤務支援ツール「somu-lier tool」
(ソニービズネットワークス株式会社)
(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)
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コロナ禍でも従業員に選ばれる組織を作るには? 「戦略人事」へシフトするためのDX最前線
講演内容
働き方が急激に変化する状況を目の前にして、「働き方改革」への適応や働きやすい環境づくりが、バックオフィスの差し迫った課題となっている企業も多いのではないでしょうか。
今後も従業員から選ばれる続ける組織であるためには、こうした課題への取り組みは欠かせません。しかし、新たな取り組みを始めるためには、まず従来業務の効率化が求められます。
本講演では、従来業務の効率化に成功し、会社全体の改善に乗り出した企業の最新事例を交えて、「戦略人事」へシフトする方法を紹介します。
必見! 専門家が実際に活用する、業務効率化に最適なクラウドサービス実践術
~withコロナでも従業員や組織をより健全化・活性化に繋げる方法とは?~
講演内容
新型コロナウイルスにおける感染対策は、多くの企業にとって必要急務な状況であることはいまだ変わらず、労務管理やバックオフィスにおける業務改善・効率化に悩まれている方も多いかと思います。
労務や勤怠の管理、給与計算…さまざまなクラウドサービスが登場する中で、システム連携を積極的に行うことで、自社に合った使い方や業務効率化を実現しようとする企業も多いのではないでしょうか。
本講演では、コロナ禍における社員の労務管理の方法や、いかにして業務効率化を図っているのかを、実際の事例を交えながら紹介します。
いい会社はバックオフィスが強い! 組織を変える業務効率化事例
講演内容
バックオフィス業務は、ただの事務作業ではありません。経営にとって重要な情報を可視化し、人の力を引き出す組織に変えるポテンシャルを秘めています。
今回は、バックオフィスの改善を通じて、企業の事業変革やカルチャー変革を起こした事例と、その成功ポイントを紹介します。
~創務を実現するために~HRBrainを活用した人事業務効率化のポイント
講演内容
バックオフィス部門が積極的に新たな業務を創り出すには、既存の重要業務を効率的に行い、新たな業務が始められる余白を生み出すことが必要です。
そこで本講演では、「創務(業務を創る)」を実現する準備として、「人事業務を効率化する方法」や「脱Excelを進める方法」といったHRBrainの具体的な活用事例を紹介します。また併せて、HRBrain導入による実際の効果も説明します。
■HRBrainとは
HRBrainは、人事評価から人材データ活用・タレントマネジメントまで、カンタン・シンプルに戦略的な人事を実現するクラウド人材管理システムです。
創務(そうむ)EXPOオンラインカンファレンス
開催日時:
2021年09月28日(火)12:30〜17:30
※登壇者およびセッション内容は、変更となる場合がございます。
主催:
参加方法:
コンテンツは無料の視聴申し込みが必要となります。
※現在、講演動画のアーカイブ配信中です。視聴お申し込み後、講演動画を閲覧できます。
本イベントに関する問い合わせ先:
ソニービズネットワークス株式会社
info@sbn-onlineexpo.com